活動報告 Activities

2021-02-09 19:34:00
銀座ギャルリーヴィヴァン
新春展「つ・な・ぐ」
2021年1月12日(火)~1月31(日)


New Year  Exhibition "Tu-Na-Gu"
Galerie VIVANT in Ginza, Tokyo.
12/1/2021 ~31/1
http://www.g-vivant.com

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出品作「声々」


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2021-01-07 20:55:00

REPORT about “韓日展 KOREA 2020”
2020年12月21日(月)〜30日(水)
東京駅 八重洲地下街 ギャラリー八重洲

26th Korea Japan Contemporary Art Exhibition in Japan
21.Dec~30.Dec 2020
Gallery Yaesu in Tokyo
 

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2020-12-02 17:57:00
URBAN BREAK
ART ASIA
2020.11.12〜11.15
COEX HALL C2&3
SEIYA FINE ART
Booth G35

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2020-12-02 17:35:00

2020.8.12(水)~2020.8.18(火)ソウルHギャラリー(ソウル)

2020.8.21.(金)~2020.9.30.(水)カッバウィ美術館(木浦)

2020.10.1.(木)~2020.10.7.(水)光州市立美術館(グムナムロブングァン)

 

2020 summer in Soeul, Mokpo, and Gwangju

 
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2020-10-11 00:19:00


 
谷村優希展「穴」
2020年9月19日(土)〜28日(月)

銀座 ギャラリー枝香庵

https://echo-ann.jp

https://echo-ann.jp/exhibition.html?id=393

 

Yu-ki Tanimura solo exhibition "The Hole"

19-28 September 2020

Ginza Gallery Echo-ann

https://echo-ann.jp
https://echo-ann.jp/exhibition.html?id=393

 
<コンセプト/The concept>

文字に「穴」をあけてみたら、「存在」の声が聞こえてきました。
Making the holes on the letters in my works let me listen to the voice of the being.

 


 
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<ステートメント/The statement>

「存在」は価値を見いだされてはじめて存在します。

そして、その価値観は個人、家族、国家、文化、時代等によって様々です。

自分が在る世界がすべてだという気分でいると、

存在しない「存在」が増えてしまいます。

特に「異質の存在」に関しては、

はなから避けて価値のないものとみなしてしまうことが多いです。


それでいいのでしょうか。

人間関係や社会の行きづまりは「異質の存在」の声に耳を傾けることなく、

価値がないとみなしていることが原因なのではないでしょうか。

 

そこで、私は自分の価値観に風を通してみたいと思い、

文字に「穴」を開けてみました。

文字は価値観を作り上げ、広めてゆくからです。

すると、その「穴」にそれまで気づかなかった「存在」がたちのぼり、

声をあげ、表現しはじめたのでした。

 

つまり、私は文字を書いた作品に「穴」をあけることで

「異質の存在」を「存在」にしようとしたのです。

「存在」に慎重に耳を傾け、その真価を見いだしてゆきたいと思っています。

物質ではない「存在」への憧れと畏怖を込めて。

 

それが私の制作です。

 

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<口という穴/The hole named mouth>

漢字「口」の字源は

祝詞(のりと:神への祈りの言葉)を

入れる器を意味する「サイ」。

 

「穴」の向こうの見えない「存在」との交流は

古代のほうが純粋で切実だったのでは

ないでしょうか。

 

現代に生きる私たちの「声」も

そこに届きますように




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<声/The voice>

文字に「穴」をあけてみたら、

存在の「声」が聞こえてきました。



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<存在の穴/The hole of being>

「存在」と書いてあります。

 

そこに「穴」があいています。

「穴」からは、それまで気付かなかった

「存在」がたちのぼり

「声」をあげ、表現しています。

その「声」は、開かれた自由へと

私たちをいざないます。



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東京画廊の山本豊津氏と、
枝香庵の荒井よし枝オーナーと記念撮影
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