作品 Works

12×23cm
プラスティック板にアクリル絵具
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「私は何だろう」とふと考える。いろいろな言葉が思い浮かぶが、シンプルに言えば「命」なのだと思う。そして、私は命全体の部分として、どこからかここに来たのだろう。
「命」という言葉は、個と全体との関係を考えさせる。有限で取るに足りない私と、無限な集合体としての命。ひとつの言葉が部分も全体も意味するように、私もまた命全体の部分なのだ。
だけれども人は命があるのは自分や自分の周りだけだという行動をしがちだ。悲しい。
「命」の文字を沢山書いた。漢字の「命」には、「口」が含まれている。そこにどこかへの通じる穴を開けた。

12×23cm
プラスティック板にアクリル絵具と色鉛筆
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私には、人生の夢というか目標がある。それは、「カスミを喰って生きる」ことだ。
仙人はキリを食べて生きるらしい。また、実際に不食で生活している人々もいるらしい。
彼らは空気中のエネルギーを体内に取り入れ、それによって健康的な生活を送っているという。
そして、「カスミを喰う」という言葉には、貧しさを揶揄する意味や、
非現実的な夢を追い求めて足元が定まらない様子を表す意味も込められている。
言葉の意味とは流動的なものであり、時代や文脈によってその解釈は変化する。
雲のような形に「カスミ」と書いた。文字が流されて散っている。
そして、カスミを喰っている口を開けた。これは異空間へのポータルを意味する。
私はカスミを喰って現代社会を自由に生きたい。

37×17cm
アクリル板にアクリル絵具.
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私には人生の夢がある。それは、カスミを喰って生きることだ。そう言っても言葉の意味は流動的だ。
霧を喰う仙人のようになりたいのか、夢を喰って地に足がつかないまま生きたいのか。
どちらも魅力的だ。つまり私は現実社会から自由に生きたいのだ。
雲のような形に「カスミ」と書きそれを「喰う」口を開けた。異空間へのポータルとして。

霧を喰う仙人のようになりたいのか、夢を喰って地に足がつかないまま生きたいのか。
どちらも魅力的だ。つまり私は現実社会から自由に生きたいのだ。
雲のような形に「カスミ」と書きそれを「喰う」口を開けた。異空間へのポータルとして。
